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たとえば首都圏で「住まいを借りる人」といえば、首都圏以外から転入してきた学生・新社会人の方々、転勤してきてまだ間もない方々、結婚することになった若いカップルの方々を思い浮かべます。そして、結婚して子供が小学校に入学する前に、郊外のマンションや一戸建てを購入する、というのが少し前までの「住まいに関するイメージ」でした。 ところが現在では男・女ともに30代・40代まで独身で過ごすことも珍しくなくなってきましたし、いわゆるディンクス(子供をもたないライフスタイルを選択するカップル)と呼ばれる世帯も増えてきました。 また、一生の買い物と思って郊外に広い一戸建てを購入したものの、勤務先の方針が変わって長期の地方勤務を余儀なくされた、といった例も、経済情勢が不安定な昨今では珍しくありません。 自分自身の「変化し続けるライフスタイル」の舞台として、長期間にわたって「すまいを借りる」というスタイルを選ぶ人が増えてくる、という流れが今後生まれてくるのではないかという気がします。
個人のライフスタイル(価値観)が多様化する中で、変化の激しい時代に不動産を選択する場合、最も重要なポイントは「自分らしく・心豊かな生活がおくれるかどうか」です。 そんな中、住まいを借りよう、と思い立ったときにも、ただ単に「広さ」や「利便性」だけでなく、「どんな暮らしがしたいか」「自分が大切にしたいものは何なのか」といった自分自身の価値観と向かい合い、それを実現する舞台として「どんなすまいを借りるのが適切か」と考え行動していけば、より自分らしく、豊かなライフスタイルを実現できるのではないでしょうか。
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