不動産取引便利帳
6、自分のイメージと、現実の物件の条件との差を確認した上で、改めて物件選びの優先順位を整理しよう

さて、何件か物件を見てみると、ここでまた一度、足踏みをすることになるでしょう。「物件は気に入ったものの、予算に合わない」「予算的には合うが、広さが足りない」「立地は申し分ないが、デザインが好みでない」などの問題が生じることと思います。予算によほど余裕がない限り、100点満点の物件は存在しないからです。
そこで、もう一度上記の1・2で整理した自分自身の「ライフスタイルのイメージ」
に立ち戻り、各項目の優先順位をつけてみることをお勧めします。

特に賃貸物件にすまう場合は、「そのすまいで過ごすのは一定期間のみ」という可能性が高いわけですから、その一定期間がどのくらいなのかを考え、自分自身の将来の変化の可能性と照らし合わせ、「その一定期間にどんな暮らしがしたいか」といったポイントを整理してみるとよいでしょう。