不動産取引便利帳
2、不動産取引の基礎(要点)
不動産取引にはいろいろな種類があります。ここでは一番基本で重要な売買と賃貸借の取引の要点をご説明いたします。
不動産取引の目的
不動産の取引は、殆どの場合、必要に迫られて始まる取引です。従って「買う」場合も「借りる」場合も、明確な目的を有しています。
不動産取引の当事者
「売買」の場合は売主と買主がいます。
「賃貸」の場合は貸主と借主がいます。
「売買」「賃貸」とも、「宅地建物取引業」という専門業者が介在する場合が殆どです。
不動産の取引には慎重な気配りが必要
不動産の取引は高額であり、専門的な知識が必要です。通常は一生に何度も経験する取引ではありません。法的制限等の不認識や、悪徳業者等によるトラブルを回避する必要があります。
不動産取引の基本的な姿勢
確かな相手方か? 取引する権限をきちんと持っているか?
媒介(仲介)や売主等の業者の調べ方
確かな取引物件か? 確かな所有者か?
確かな調査の仕方
「重要事項説明」の役割
不動産の税金について 取得、保有、譲渡に伴う税金
専門家の役割が重要
不動産の取引をスムーズかつ適正に進めるためには、鑑定評価、仲介、登記手続きなどを行う専門家(宅地建物取引主任者、不動産鑑定士、司法書士、土地家屋調査士、建築士、税理士など)の役割が重要となります。